宇部に県内初のフクロウカフェ 地域のにぎわい創出にも

山口宇部経済新聞

【山口・宇部】宇部中心市街地に6月10日、フクロウカフェ「アウルの城」がオープンした。県内初のフクロウカフェとして、地域のにぎわい創出を目的に、宇部市出身の赤石泰子さんが出店。ガラス張りにした触れ合いスペースとカフェスペースから成る店内。触れ合いスペースでは、オオスズメフクロウやメンフクロウなど5種類7羽が出迎え、触ったり腕にのせたりすることができる。料金はワンドリンク付きで1,500円(60分の時間制)。「県内で前例がないことから保健所の許可がなかなか下りず、愛玩動物飼養管理士の資格取得など苦労も多かった」という。ターゲットは20~40代の女性。県内全域からの集客を見込む。営業時間は11時~19時。月曜・火曜定休。(2017年06月14日)

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