下関水族館「海響館」でイルカのデジタルアート

関門経済新聞

【山口・下関】下関水族館「海響館」で7月15日、イルカが音で描くデジタルアート「ドローフィン」の展示が始まった。館内のアクアシアターで、アシカとともにショーをするバンドウイルカが発する音をコンピュータでデジタル処理し、丸や三角の図形を音の大きさや種類によって変形させながらプロジェクターで映し出す。展示は、昨年生まれた赤ちゃんイルカ2頭を含む7頭の会話などを視覚化する実験と位置づけだが、それぞれの音の意味などはわかっていないという。(2017年07月25日)

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