海遊館に新エリア「海月銀河」 漆黒の空間にクラゲ300匹展示

大阪ベイ経済新聞

【大阪・港】海遊館(海岸通1)に3月17日、新クラゲエリア「海月銀河(くらげぎんが)」がオープンした。新エリアは、「銀河」をテーマに約160平方メートルの会場をクラゲの透明感や浮遊感を引き出すために黒で統一し、天井には約700個の球状照明を円弧上に配置した。クラゲは、ミズクラゲやアカクラゲのほか、オワンクラゲ、プロカミアジェリーなど約10種類、約300匹を展示する。円形水槽には一筋の照明のみを設置し、クラゲの模様や触手、透明な身体が浮かび上がる様子を楽しむことができます。広報の西村早苗さんは「一筋の光に透き通るクラゲを多くの人に見てもらいたい」と呼びかける。開館時間は10時~20時。料金は、大人=2,300円、小・中学生=1,200円、4歳以上=600円、60歳以上=2,000円。(2018年03月20日)

関連記事を読む

動画ニュース一覧

さらに読み込む

アクセスランキング