ラグビーW杯日本大会開催に向け花園ラグビー場公開

東大阪経済新聞

 ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕1年前となる9月20日、改修工事を進めていた東大阪市花園ラグビー場がメディアに公開された。

 今回の改修工事で、座席はベンチシートからセパレート式に変更され、座席幅を確 保。その他、大型映像装置やナイター設備など、ワールドカップ基準を満たすための 改修工事が行われた。

 入り口正面には、高校ラグビーや大学ラグビー、近鉄ライナーズに関する資料を展示 する花園ラグビーミュージアムが開設されており、フォトスポットやVR体験ができる など、新しいコンテンツも追加された。

 10月14日には一般向けの内覧会が行われる。(2018年09月25日)

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