連覇のアルバルク東京、渋谷・バスケ通りを優勝パレード

シブヤ経済新聞

 男子バスケ・Bリーグを連覇したアルバルク東京が5月17日、渋谷センター街・バスケットボールストリート(バスケ通り)で優勝パレードを行った。

 渋谷区がホームタウンのA東京。昨年10月上旬に始まったレギュラーシーズンは60試合を44勝16敗、地区3位という成績で終え、今年4月~5月に開催されたチャンピオンシップではワイルドカードから勝ち上がり、Bリーグ2連覇を果たした。

 この日は選手13人をはじめ、ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチらのコーチ陣、スタッフ陣、チアリーダー、チームを運営するトヨタアルバルク東京(文京区)の林邦彦社長らが参加。パレードに先立ち、渋谷駅前・ハチ公前広場では優勝報告会も行った。

 パレードが始まるとバスケ通りには多くのファンらが並び、選手たちに声を掛けたり写真を撮ったりしていたほか、来街者の注目も集め「あの人知っている」「背が高い」などの声が聞かれた。選手たちも笑顔を見せ、手を振り声援に応えた。

 「昨年より盛り上がっていると思うし、そういった意味ではファンの皆さんも増えていると感じている。来年またこれ(=パレード)ができたら」と田中大貴選手。馬場雄大選手は「昨年よりも多くの方が駆け付けてくれて、改めて応援されていると思うし、これに満足せず3連覇に向けて進んでいきたい」と話した。(2019年05月18日)

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