本庄の小学校で児童らが学校テーマの歌を制作へ

本庄経済新聞

 本庄市立北泉小学校(本庄市北堀)で8月27日、シンガー・ソングライターのタオンさんが、小学4年の2クラスで音楽の特別授業を行った。

 タオンさんは自己紹介した後、ピアノで「Believe(ビリーブ)」を弾き語り、続いてフルートを演奏した。

 その後、「パプリカ」の曲に合わせてクラス全員でダンスをした後、児童が「北泉小学校の良いところ」「校内の好きな場所」など、事前に記入した「みんなで歌を作るためのアンケート」の内容に沿って発表した。

 タオンさんは「4年生の児童72人全員が書いた言葉をつなげて作詞した後、曲を付けたい」と話した。

 岡村和美校長は「4年児童が作った北泉小のテーマソングを、まず4年児童が練習して合唱し、次に全校児童で合唱して、校歌と一緒にずっとずっと歌い継いでいければ」と期待を込める。(2020年09月10日)

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