アドベンチャーワールドで17頭目の赤ちゃんパンダ誕生

和歌山経済新聞

 ジャイアントパンダの赤ちゃんが「いい夫婦の日」の11月22日、白浜町の「アドベンチャーワールド」(西牟婁郡白浜町堅田)で生まれた。

 同園では1994(平成6)年からパンダの飼育を行っており、現在赤ちゃんパンダを含め7頭のパンダが暮らす。

 父親パンダ「永明(えいめい)」と母親パンダ「良浜(らうひん)」の間に生まれた同園17頭目の赤ちゃんパンダはオスで、出生時の体重は157グラム、全長は20.5センチ。

 7度目の出産の良浜は、落ち着いた様子で赤ちゃんをあやしており、母子ともに健康状態は良好という。(映像提供=アドベンチャーワールド) 

※2020年12月22日に雌雄再鑑定を行ったところ「メス」であることが判明しました。(2020年11月23日)

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