光市の障がい者支援販売店に夏の新作バッグ

周南経済新聞

【山口・光】光市の障がい者福祉施設「光あけぼの園」に併設する「はんぷ工房 結」で6月30日、夏の新作バッグを展示販売する「結の夏コレ」が始まった。同工房は、刺しゅうや縫製などを得意とする利用者ら24人で構成するグループで、店内には帆布バッグを始め、Tシャツ、アート作品などが並ぶ。夏の新作として、麻100%の帆布を使用したトートバッグや、帆布に本革を合わせたショルダーバッグ、魚や貝の模様が刺繍されたバッグなどを発売。加えて、「やまなみ工房」(滋賀県)山際正己さんのアート作品、「Studio COOCA」(神奈川県)のポーチなど雑貨、「あとりえすずかけ」(兵庫県)アート作品をモチーフにしたTシャツなど、県外の障がい者支援施設で製作された作品を展示販売する。23日には、田布施総合支援学校の生徒が作る野菜や苗の販売、飲食店やパン店などが集まるマルシェを開催予定。開催期間は7月31日まで。営業時間は10時~17時(土曜=10時~16時30分)。23日を除く日曜祝日定休。(2017年07月05日)

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