長塚京三さん、「そうだ、京都行こう。」生ナレ披露

シブヤ経済新聞

 JR東海「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンで25年間ナレーションを務め、今年秋のCMが最後のナレーション出演となる俳優の長塚京三さんが10月9日、青山・スパイラル(港区南青山5)で「最初で最後」となる「生ナレーション」を披露した。

 会場となったスパイラル地下1階「CAY(カイ)」のステージに登場した長塚さんは、1993年秋に放映された第1回「そうだ、京都行こう。」キャンペーンCMのナレーションを生で披露。「本当に好きなようにやらせていただいた。幸せな、いい仕事に携わらせていただいた」と25年間を振り返り感謝の言葉を口にした。

 スパイラル中2階「エスプラナード」では、過去25年間にわたりキャンペーンで使われたポスター8点を、高崎勝二監督、コピーライター太田恵美さんのコメントと共に展示。キャンペーンの歩みを振り返るほか、会場では京都の地図が載ったキャンペーン冊子も配布している。

 開催時間は11時~20時。入場無料。今月16日まで。(2018年10月09日)

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