中目黒に「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」 日本初上陸

目黒経済新聞

 スターバックスの新業態「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」が2月28日、中目黒の目黒川沿いにオープンした。

 世界5店舗目、日本初上陸となるロースタリーは4階建ての建物で、外観デザインは建築家・隈研吾さんが手掛けた。

 開放的な1階では、コーヒー豆を焙煎する工程を間近で見ることができる。1日当たり、60キロほど入る豆袋を約30袋焙煎。生豆は空中のパイプを通ってロースターへ運ばれ、焙煎した豆は高さ17メートル、全ロースタリー中、最大のキャスクで1週間以上寝かせる。キャスクには、職人が手作業で仕上げた銅板の桜の花びらを施した。

 2階は紅茶や日本のお茶を提供する「TEAVANA(ティーバナ)バー」、3階は日本初上陸となるカクテルバー「ARRIVIAMO(アリビアーモ)バー」で、目黒川沿いの桜の木が一望できるテラス席も備えている。

 営業時間は7時~23時(~3月3日、9日・10日は9時~)。(2019年02月28日)

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