本州最南端の串本町で火祭り 芝一面に広がる炎に歓声

和歌山経済新聞

【和歌山・串本】和歌山の串本町潮岬で1月28日、本州最南端の火祭りが行われた。毎年、春を迎えるこの時期に行われる同行事は、芝の害虫を駆除し新芽の成長を促すために太平洋を望む約6ヘクタールの「望楼の芝」を焼くもの。辺りが暗くなると県立串本古座高校弓道部の生徒が火のついた矢を芝に放ち点火。瞬く間に炎は燃え広がり、観客からは歓声が上がった。(2017年01月30日)

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