四天王寺で「不断心経」 聖徳太子千四百年御聖忌で

あべの経済新聞

 和宗総本山 四天王寺(大阪市天王寺区)で10月21日、24時間絶え間なく僧侶が般若心経を唱える「太子奉讃 逮夜不断心経」が始まった。

 593年に聖徳太子が建立したと伝えられている同寺では、2022年に聖徳太子(574~622)が没して1400年を迎えることを機に「聖徳太子千四百年御聖忌」として、さまざまな記念事業を執り行う。10月18日~2022年4月22日は、関係宗派の僧侶を招く慶讃法要を予定する。

 「太子奉讃 逮夜不断心経」は来年4月まで、毎月21日16時30分~22日16時30分に同寺の阿弥陀堂で行われる。(2021年10月22日)

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