山口宇部空港で山口弁のアナウンス  親しみやすさが好評

山口宇部経済新聞

【山口・宇部】山口宇部空港内のアナウンスに現在、山口県の方言が使われている。日本航空(JAL)山口宇部空港所が昨年11月に始めた取り組み。JAL機出発の約25分前に流れる搭乗時間案内で「本日も山口宇部空港へようおいでました(よくお越しくださいました)」と冒頭に方言を使う。県内出身か県内の大学を卒業した女性スタッフがアナウンスし、地域性が感じられる親しみやすさは搭乗客にも好評という。同所の猿渡美穂所長は「ユーザーの声を励みに、アナウンス技術の向上に努めたい」と意気込む。(2017年01月31日)

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