練馬のアーティストが観光親善大使に 亘理町をPR

練馬経済新聞

【東京・練馬】練馬を拠点に活動するシンガー・ソングライター谷修さんが観光親善大使として現在、宮城県亘理町のPR活動に力を入れている。「練馬を歌う」をキャッチコピーに練馬を舞台にした歌を多く制作する谷修さん。東日本大震災後に各災害地でボランティア活動を行う中、2015年5月に亘理を訪れ「縁あって、現地の人と知り合うことになった」という。以来毎月足を運んでいる。テニスラケットの寄付、イベントや舞台公演、亘理をテーマにした歌の制作のほか、現地で自ら買い付け東京で物産展も開く。活動5年目となる今年、商工観光課から「観光親善大使」に任命された。亘理の魅力については「山、海、川と自然に囲まれ、季節ごとの食を楽しめる」と語り、「亘理を知ってもらい、亘理に来てもらえるよう協力したい」と意気込む。今月20日には、江古田のギャラリー古藤でライブと物産展を開催予定。14時30分と18時30分の2回公演で料金は2,500円(亘理のイチゴ1パック付き)。物産展はライブ来場者が対象。(2017年05月12日)

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