道頓堀のシンボル「ピップ看板」が「時計台」に

なんば経済新聞

【大阪・中央】医薬品メーカーの「ピップ」が10月5日、道頓堀の「ピップ看板」を「ピップ時計台」にリニューアルした。同日に行われた点灯式では、同社の藤本久士社長らが点灯台のスイッチを押すと、ブラックアウトされていたピップ時計台が点灯。時報を知らせるアニメーションが流れた。同看板は1982年に「かに道楽・道頓堀本店ビル」に壁面看板として設置。1994年に現在の「道頓堀観光ビル」屋上に移動し、「グリコサイン」「雪印メグミルクネオン」などと並ぶ道頓堀のシンボルとして親しまれている。リニューアルでは従来の会社ロゴマークから、アナログ時計を映し出すLEDビジョンとなり、名称も「ピップ時計台」とあらためた。点灯時間は9時~翌1時。アニメーションによる時報は9時~24時の毎時0分の45秒前から上映する。(2017年10月11日)

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