下松のスケートリンクで冬用タイヤ体験会

周南経済新聞

【山口・下松】下松市の「くだまつ健康パーク アイススケートリンク」で11月7日、凍結路面での試乗体験会が行われた。この体験会は、スレッドレスタイヤの重要性や凍結道路での適切な運転方法を学んでもらおうとブリヂストンタイヤジャパンと下松警察署が共同で企画もの。地元企業の安全運転管理者や交通安全協議会のメンバーら約80人が参加した。三輪車での比較体験者は「夏用タイヤはスリップするので怖い。冬用タイヤはグリップ力が違う」と話していた。同署の永田通郷交通課長は「凍結路面を走ってもらいスタッドタイヤの性能や違いが分かってもらえたのでは。急なハンドル操作やブレーキに注意して、安全運転に心掛けてほしい」と呼び掛ける。(2017年11月07日)

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