涙と笑顔の別れ「さようならスペースワールド」

小倉経済新聞

【福岡・北九州】「スペースワールド」(八幡東区東田4)が1月1日閉園し、27年間の歴史に幕を下ろした。最終日は、24時の新年のカウントダウン直前まで、歌手の松崎しげるさんやクリスタルケイさん、酒井法子さんらが持ち歌を披露してステージを彩った。24時を過ぎると数千発の花火が打ち上げられた。閉園予定時刻の2時ころから、メーンゲート前に従業員らが並び始め、帰る客一人ひとりにあいさつをしながらハイタッチで別れを告げるシーンが繰り広げられた。中には号泣する入場客につられて涙を流す従業員の姿も見られた。(2018年01月01日)

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