中野区内各所で節分会 僧兵行列や著名人「お練り」も

中野経済新聞

【東京・中野】中野区内各所で2月3日、節分関連行事が行われた。江戸末期から同区鷺宮地域に伝わる伝統芸能で同区無形民俗文化財の指定を受けている「鷺宮囃子(ばやし)」の演奏も披露される鷺宮の「福蔵院」(白鷺1)、毎年シンガー・ソングライターさだまさしさんも参加する「百観音 明治寺」(沼袋2)の「節分会星まつり(星供護摩法要)」、中野サンプラザ前で岩手県指定無形民俗文化財の伝統芸能「鹿(しし)踊り」の奉納舞や著名人も参加した「お練り」を行った「新井薬師 梅照院」(新井5)、僧兵に扮(ふん)した100人が明徳稲荷(中央2)を出発して青梅街道を練り歩き、三重塔と本堂の間で火をたきながら柴燈大護摩供を行った「明王山 宝仙寺」(中央2)。そのほか、氷川神社なども節分会を行った。(2018年02月04日)

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