道頓堀の「グリコ看板」などが万博誘致を応援

なんば経済新聞

【大阪・中央】道頓堀で3月2日、2025年大阪万博誘致に向けた機運を盛り上げようと、道頓堀を代表する3つの看板「道頓堀グリコサイン」、「かに道楽 動くかに看板」、「くいだおれ太郎」が応援メッセージやロゴマークの掲出を始めた。大阪商工会議所が協働で取り組む「2025万博『大阪・関西に来てや!』プロジェクト in ミナミ」の一環。「道頓堀グリコサイン」では、日没30分後から24時まで約4分に1回、45秒間の特別映像を放映する。あべのハルカスや大阪城、開催候補地の夢洲などの映像とともに、「2025 World Expo to Osaka-Kansai」の文字、ロゴマークを盛り込んだ。外国人観光客が写真を撮る定番スポットとして、ソーシャルメディアなどでの拡散も狙う。江崎グリコ広報担当のガッサー・ベッティーナさんは「やっと点灯してうれしい。万博、関西に来てや~」と呼びかける。実施は今月11日まで。(2018年03月04日)

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