ホテル阪神の中国料理店に「氷・冷麺」 今年は坦々麺アレンジ

梅田経済新聞

【大阪・北】ホテル阪神3階の中国料理店「香虎(シャンフウ)」(福島区福島5)が6月1日、ランチメニュー「氷・冷麺」の提供を始めた。2015年に夏の目玉企画として始まった同メニュー。冷麺の入った中華鍋を直径約30センチの巨大な氷の器に重ね、客の前でスタッフが鍋を素早く回転させながらスープと醤(じゃん)を絡めるパフォーマンスで提供を行っている。例年は急速冷却させた麺の上に、「エスプーマ」で泡立てたしょうゆ風味のタレを載せて提供したが、今年はトッピングを増やし、担々麺としても楽しめるようにした。ザージャンミンチ、チーマージャン、ラー油、サンショウ、いりゴマを加えてピリ辛の担々麺にした後、温泉卵と黒酢を加えてまろやかな味に変化させることもできる。同店スタッフの松尾華帆さんは「暑い夏こそぜひお楽しみください」と呼び掛ける。提供時間は11時30分~14時30分(土曜・日曜・祝日は15時まで)。8月31日まで。(2018年06月21日)

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