小倉の夏の風物詩「祇園太鼓」打ち初め式

小倉経済新聞

【福岡・北九州】小倉駅前のペデストリアンデッキ上で7月1日、小倉の夏の風物詩「小倉祇園太鼓 打ち初め式」が行われた。「打ち初め式」は各太鼓グループの練習解禁の区切りでもあり、この日を境に、子どもや大人たちが学校や仕事を終えた夕暮れ時、市内各所の路上などで本番に向けた太鼓の練習が始まる。同太鼓は、文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形の文化財」として選択(2016年)されたことで、保存振興会(事務局=小倉北区城内2)は「国指定重要無形文化財」の指定を目指している。(小倉経済新聞) 映像提供=西村忠/毘沙門塾(2018年07月02日)

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