スイスホテル南海大阪で1万円超そうめん 昨年の好評受け

なんば経済新聞

【大阪・中央】スイスホテル南海大阪(中央区難波5)10階の日本料理店「花暦」で 7月1日、1皿1万円を超える高級そうめん「夏陰」の提供が始まった。昨年夏に初めて高級そうめんの提供をし、「来年また食べに来る」という客の声から、今年も販売に至った。使用するそうめんは、約0.3ミリで日本一細いといわれる「白髪」。そうめんが入った皿の中央には、黒アワビや車エビ、ハモなど高級食材を蓮の葉に盛り付ける。麺つゆはかつおだしをベースに、どんこシイタケ・梅・ゴマの3種類を用意した。花田料理長は「麺は細すぎると切れてしまうイメージがあるが、『白髪』はしっかりとコシがある。麺つゆも3種類用意しているので、好みの味で食べてもらいたい」と話した。営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時30分~21時。価格は1万1,880円(要事前予約)。8月31日まで。(2018年07月13日)

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