道頓堀「えびすタワー」でVR 約15分間の「空中浮遊体験」

なんば経済新聞

【大阪・中央】大阪・道頓堀の「ドン・キホーテ道頓堀店」(宗右衛門町)の観覧車「道頓堀大観覧車(通称 えびすタワー)」が8月1日、360度VR動画を導入した。今年1月、9年7カ月ぶりに復活した同観覧車。建物の形状に沿った長円形の空中遊覧設備で、座席が水平回転することが特徴。高さは77.4メートルで同店のシンボルとなっている。「一度乗ったことがある人にもリピートしてもらえるコンテンツになれば」と今回、VRを導入した。VRゴーグルを装着し、観覧車に乗りながら約15分間の「空中浮遊体験」ができる。ゴーグルを装着すると、晴れた日の日中と夜間の景色を、ゴーグルに搭載されているボタン操作により交互に切り替えながら楽しめる。道頓堀の街並みやあべのハルカス、通天閣のほか、着座位置からは見えづらい「戎橋」や、足元の真下、観覧車のパイプなど、ゴーグルなしでは見られない景色を楽しめる。営業時間 は11時~23時。(2018年08月08日)

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