みなとみらいでアジア初の氷上レース「クラッシュドアイス」

ヨコハマ経済新聞

 みなとみらいにある臨港パークで11月7日・8日の2日間、アジアでは初となる氷上のレース「レッドブル クラッシュドアイス 横浜 2018」が開催された。

 臨港パーク内に作られた特設コースは高低差が約22メートル、全長約350メートルで、途中にはヘアピンカーブやギャップなどが設けられている。アイスホッケーのプロテクターを身に着けた選手が、アイススケートで氷のコースを滑り降りる新しいスポーツ「アイスクロス・ダウンヒル」。今大会は、アイスクロス・ダウンヒルの世界選手権「ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ」2018-2019シーズンの開幕戦として行われた。会場には大勢の観客が訪れ、選手達に声援を送った。

 男子はキャメロン・ナーズ選手(アメリカ)、女子はアマンダ・トルンゾ選手(アメリカ)が優勝。日本人は女子の山本純子選手の6位が最高位だった。(2018年12月10日)

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