大阪市立美術館「フェルメール展」に20万人

あべの経済新聞

 大阪市立美術館(大阪市天王寺区)で開催中の特別展「フェルメール展」の来館者数が3月26日、20万人を達成した。

 2月16日に開幕した同展は、17世紀のオランダ絵画の黄金期を代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632-1675年)の展覧会で、日本初公開となる「取り持ち女」や「恋文」「マルタとマリアの家のキリスト」「リュートを調弦する女」「手紙を書く女」「手紙を書く婦人と召使い」の計6点を紹介するほか、同時代の画家の作品も展示する。

 開館時間は9時30分~17時。入館料は、一般=1,800円、高校生・大学生=1,500円、中学生以下、障害手帳提示は無料。5月12日まで。(2019年03月27日)

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