三渓園で夜桜をライトアップ

ヨコハマ経済新聞

 三渓園(横浜市中区本牧三之谷)で3月22日から、園内をライトアップする「観桜の夕べ」が開かれている。

 三溪園は明治時代の実業家、原三溪(はらさんけい)によって1906(明治39)年に公開された日本庭園。17万5000平方メートルに及ぶ広大な園内には京都や鎌倉などから移築された重要文化財などの建造物が配置されている。

 訪れた観光客は夜空に浮かび上がる桜や歴史的建造物を眺めながら園内を散策し、春の夕べを楽しんでいる。

 観桜の夕べの期間中は開園時間を21時まで延長する(入園は20時30分まで)。ライトアップは日没前の18時30分ごろから。今月31日まで。(2019年03月29日)

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