西鉄バス「自動運転」実験、北九州空港と朽網駅間で

小倉経済新聞

 「西鉄バス」が2月、北九州空港とJR朽網駅を結ぶ自動運転バスの実験走行を始めた。

 約10.5キロのコースは比較的道路幅が広く、交通量も少なめであることから、実験の場として選ばれた。

 ミリ波レーダーや多数のカメラによって自動運転を制御し、最高時速は50キロに達する。運転手も同乗するが、ハンドルやブレーキ操作などなるべく行わず、各種のデータを集めることが目的という。(2020年02月04日)

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